概要
内輪用Wikiから引っ張ってきたものを加筆・修正したメモ。
見出しごとに内容の折りたたみを行っているため、場合によってはPC版表示での閲覧を推奨。
(そのままだとページ全体の表示量がとても多くなるぞ!)
内容
「TRPG/テーブルトークロールプレイングゲーム」についてのざっくりとした説明のようなメモ。
そもそもTRPGってなーに
...
簡単に説明すると「ハイレベルなごっこ遊び」。
行動の成否がサイコロによって決まるのが特徴。
分かりやすい解説記事があったので貼っておきます
※記事内の参考動画も見てみるといいかも
ちなみに、有名な「クトゥルフ神話TRPG」についての解説はこちら
世界観あれこれ
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- 学園
- SF
- ファンタジー
- RPGゲーム風
- 町内冒険
- 推理
- 頭脳バトル
- クトゥルフ神話
- アイドル
- 忍者
- ゴリラ
※もちろん、複数のジャンルが組み合わさっているものも存在する
版権モノがベースになっているものだと
などが挙げられる(本当はもっとある)。
クトゥルフ神話系の良さそうだよねポイント
- クトゥルフは時代設定を現代ベースにしたものも多い
- かまぼこキャラをそのまま使う場合、キャラの設定を大きく改変する必要が無さそう
- 謎解きや戦闘など、盛り上がりやすくプレイヤー同士で協力する要素が多い
- インターネット上で公開されているシナリオも多い…と思う
- プレイ動画が多いので専門用語やプレイ中の雰囲気も掴みやすい(はず)
ぶっちゃけプレイしやすそうなものであれば題材はなんでもいいと思います。
なにか良さそうなものがあったら教えてね。
必要なもの(ざっくり)
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- ルールブック(少なくとも進行役は必須)
- メンバー
- まとまった時間
- 各種道具
- 筆記用具やキャラクターシートなど、ゲームのプレイに必要な道具全般。もちろんサイコロなども。
- プレイ場所(リアルに集まる場合)
- メンバーの自宅、もしくは「カラオケボックス」「レンタルスペース(ホテルなども含む)」など。
- 「ゲームの仕様上、発話が多くなる」「物を広げる必要がある」という理由から。
- 通話環境(インターネットを介する場合)
- 具体的には、「Skypeなどの通話ソフト」と「発話のできる環境」。
ネックになる点
TRPG経験者(熟練者)がいないと進行が難しい?
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雰囲気を掴むのには役立つものの、「リプレイ動画」を参考にセッションをするのは難しいとのこと。
理由としては、
- 動画化するにあたって、実際のプレイから省略されている部分があったりする
- 独自のルールを使っていることがある
- 雰囲気やある程度のルールは理解できても、詳細なルールまでは把握できない
- 特に進行役(ゲームマスター/キーパー)は役割上、ゲームの細かい仕様まで把握している必要がある
などが挙げられる……らしいです。
進行役(KP/GM)は誰がやる?
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TRPGにはキーパー(KP)やゲームマスター(GM)と呼ばれる「進行役」が必要なので、ゲームへの全員参加は多分難しい。
- シナリオ次第では部分的に介入するようなこともできるとは思うけど、直接プレイヤーとして参加するのとは違う気がする。
- ルールブックを所持している、もしくはゲームのルールやシステムの細かい仕様について熟知していることが前提となる役割なので「交代交代で」みたいなことがあまりできなさそうなのは辛いかも。
- 「ルールブック付属のシナリオをプレイ」みたいな状況でもなければ必要な時に進行役がルールブック所持者に個別LINEとかでルール確認を求めるようなやり方もいける気はするけど、果たして。
シナリオはどうしよう?
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- 一応ルールブックやサプリメント本(ゲームで例えると追加DLCのようなもの)に付いてたりはするとのこと。
- ネットで公開されてるものも多いみたいなので初心者でも遊びやすそうなのがあればそれを使ってもいいかもしれない。
- 最初からオリジナルのシナリオを作るのだけは難しそう。
というかみんな一度に同じ時間に集まれるのか…?
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- ある意味では最大の問題点。
- (目安があったとしても)実際どれだけ時間を要するかも分からないし、中断しても続きがなかなかできないみたいな事態だけは避けるべきだと思う。
ルールブックがクソ高い(クトゥルフの場合)
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- クトゥルフ神話TRPGをプレイする場合、ルールブックである「クトゥルフ神話TRPG」の値段は6,300円くらい。
- 買えば一生使い倒せるけど、ゲームソフト一本分以上は掛かるのでちょっと買いにくい。
- ゲームの追加DLCにあたる「クトゥルフ神話TRPG サプリメント クトゥルフ2010」は3100円くらい。
- クトゥルフ2010=現代日本をベースとした設定での遊び方を手助けする本
- ちなみに「サイコロ・フィクション」はわりとお値段控えめの模様。参考
- 「クトゥルフ神話TRPGのルールブック(世界観+それに即したルール)がポケモン、そのシナリオが赤緑やサンムーン(ポケモンの世界とルールを利用した別の作品)」だとしたら、サイコロ・フィクションは「サイコロ・フィクションというシステムがゲームハード(ソフトを動かすための仕組み)、それぞれの本(世界観+それに即したルール)はゲームソフト」みたいな感じなのでつまり「どの世界観で遊びたいか」を検討することが重要。…だと思う。
その他
リプレイの動画化……
なにかあればお願いします